発泡スチロール箱の特性
発泡スチロール箱の特性といえば、『断熱性』です。空気をたくさん含むので保温性・保冷性が非常に高いです。低い温度のものを入れれば冷たいまま、高い温度のものを入れれば温かいまま、新鮮なまま保つことができます。
そして次に『クッション性』です。発泡スチロールはやさしく商品を包み、守ります。適度なクッション性があり、また強度もあるため、包装材や緩衝材として使われます。輸送中に壊れやすい家電製品や精密機器を守ります。
3つ目は『防水性』です。発泡スチロールの中の一つ一つの気泡が皮膜の役割をして、水や湿気を遮ります。
そして4つめが『軽量性』です。98%が空気ですので軽量。重さを気にせずに運ぶことが出来ます。
そして最後が『加工性』。丸にも四角にもすること可能。いろいろな形に変えることができます。
発泡スチロールはエコ素材
発泡スチロール箱は、98%が空気でできており、原料はわずか2%。非常に優れたエコ素材と言えます。です。発泡スチロールの原料は、中に発泡剤が入った直径1mm程度のポリスチレンの粒(ビーズ)です。この原料ビーズを蒸気(スチーム)で加熱し、約50倍に膨らませて作ります。
発泡スチロールは空気を利用した特性を備えており、非常に熱を通しにくく保冷性に優れ、その上コスト的にも比較的安く上がります。発泡スチロール箱はその特性を生かし、身近な生活の中で活躍しています。
発泡スチロール箱の用途
水産(魚)容器 保温できるだけでなく、氷も一緒に入れられるので、魚を新鮮なまま運べます。魚に傷もつけません。
農産物容器 野菜を新鮮なまま、傷つけずに運べます。
食品カップ カップラーメンなどに使われているように、保温・断熱性に優れています。
緩衝材 家電製品、精密機器などを、箱の中で固定しつつ、衝撃からも守ります。